【helium】の意味・使い方・例文 ― hydrogenとの違い【TOEIC英単語】
🔰 heliumの発音と意味
[名詞] ヘリウム（不可算）
ヘリウムは、無色・無臭で非常に軽い気体の一種です。主に風船や気球、冷却材などに使われることが多く、化学的に安定していて燃えにくい特徴があります。
heliumはギリシャ語の「helios（太陽）」に由来し、太陽のスペクトルから発見されたことにちなんで名付けられました。語尾の -ium は多くの元素名に使われる接尾辞です。
✏️ heliumの例文
【日常英会話】
Helium makes balloons float in the air.
ヘリウムは風船を空中に浮かせます。
We used helium to fill the party balloons.
私たちはパーティーの風船をヘリウムで膨らませました。
【ビジネス英語】
Due to its low boiling point, helium is commonly used to cool superconducting magnets in medical MRI machines.
沸点が低いため、ヘリウムは医療用MRI装置の超伝導磁石の冷却によく使われます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の科学や技術に関する長文で登場することが多いです。日常会話ではあまり見かけませんが、説明文や記事で出題される傾向があります。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The scientist filled the balloon with helium so it could float in the air.
- The scientist filled the balloon with helium so it would sink to the ground.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：ヘリウムは空気より軽いため、風船を浮かせることができます。不正解の文はヘリウムの性質に反しています。
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🤔 hydrogen との違いは？
- helium：科学的で中立的な印象があり、軽さや安全性を強調する場面で使われます。
- hydrogen：水素は非常に軽いですが、可燃性が高く危険な印象があります。
どちらも軽い気体ですが、heliumは安全性や安定性を重視する場面で使われ、水素は燃えやすさや危険性が話題になる場面で使われます。