【heatproof】の意味・使い方・例文 ― fireproofとの違い【TOEIC英単語】
🔰 heatproofの発音と意味
[形容詞] 耐熱性の
高温にさらされても変形したり壊れたりしない性質を持つことを表します。主に調理器具や容器などが熱に強いことを説明するときに使います。
この語は英語の heat(熱)と proof(〜に耐える、〜を防ぐ)を組み合わせた合成語です。proof は古英語の ‘prōf’(証明、耐性)に由来し、heatproof で「熱に耐える」という意味になります。
✏️ heatproofの例文
【日常英会話】
This bowl is heatproof, so you can use it in the oven.
このボウルは耐熱性があるので、オーブンで使えます。
Please use a heatproof glove when handling hot pans.
熱い鍋を扱うときは耐熱手袋を使ってください。
【ビジネス英語】
All laboratory equipment must be heatproof to ensure safety during high-temperature experiments.
すべての実験器具は高温実験中の安全のために耐熱性でなければなりません。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5で形容詞の語彙問題や説明文中の修飾語として出題されることがあります。調理や科学関連の文脈で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- You should use a heatproof dish for baking in the oven.
- You should use a heatproof dish for keeping food cold.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1はオーブンで焼くときに耐熱性の皿を使うという意味で正しいです。2は冷たい状態を保つために耐熱性の皿を使うと述べており、意味が合いません。
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🤔 fireproof との違いは?
- heatproof:熱に強く、加熱しても壊れない性質を表します。
- fireproof:火そのものや炎に耐える性質を強調します。
heatproofは熱に耐えることを指し、調理器具や容器などが高温でも安全に使える場合に使います。fireproofは火や炎に直接さらされても燃えない性質を指し、建材や衣類など火災対策が必要な場面で使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- waterproof(防水)
- insulated(断熱)
📖 できればこれも
- nonstick(こびりつかない)
- microwaveable(電子レンジ対応)