【heartbeat】の意味・使い方・例文 ― pulseとの違い【TOEIC英単語】
🔰 heartbeatの発音と意味
[名詞] 心臓の鼓動（可算）
心臓が一回打つ動きや、その音を表す単語です。医学的な場面だけでなく、緊張や感動など心臓の鼓動が強く感じられる状況でも使われます。
この単語は英語の “heart”（心臓）と “beat”（打つ）を組み合わせた合成語です。19世紀後半から使われ始め、語源は古英語の “heorte”（心臓）と “beatan”（打つ）に由来します。
✏️ heartbeatの例文
【日常英会話】
I could hear my heartbeat in the quiet room.
静かな部屋で自分の心臓の鼓動が聞こえました。
Her heartbeat was very fast after running.
彼女は走った後、心臓の鼓動がとても速くなっていました。
【ビジネス英語】
During the medical checkup, the doctor listened carefully to the patient’s heartbeat to check for any irregularities.
健康診断の際、医師は異常がないかどうか患者の心臓の鼓動を注意深く聴診しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★☆☆☆
- 出題パート：Part1（写真描写問題）
Part1やPart2で医療や健康に関する写真や会話文で出題されることがあります。日常的な単語ですが、医療現場の描写にもよく使われます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The doctor listened to the baby’s heartbeat during the checkup.
- The doctor listened to the baby’s heartbeat with a thermometer.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：heartbeatは心臓の鼓動を指します。選択肢1は医師が検診中に鼓動を聞く正しい文ですが、選択肢2は体温計で鼓動を聞くという不自然な内容です。
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🤔 pulse との違いは？
- heartbeat：心臓が一回打つ動きや音を直接的に表します。
- pulse：脈拍や血管の拍動を指し、心臓そのものの動きよりも血流のリズムに焦点があります。
heartbeatは心臓そのものの鼓動や音を指し、感情や緊張の高まりにも使われます。一方、pulseは血管で感じる脈拍を指し、医療現場での測定や健康状態の確認に使われることが多いです。