【hear of】の意味・使い方・例文 ― hear aboutとの違い【TOEIC英単語】
🔰 hear ofの発音と意味
[熟語] ~のことを耳にする、~の存在を知る
何かや誰かの存在や名前を聞いたことがある、という意味で使います。詳細な情報を知っているわけではなく、単に存在を知っている場合に使われます。
この表現は動詞 “hear”(聞く)と前置詞 “of”(~について)から成り立っています。英語の古い用法から派生し、何かの存在や名前を耳にした経験を表す熟語として定着しました。
✏️ hear ofの例文
【日常英会話】
Have you ever heard of this singer?
この歌手のことを聞いたことがありますか?
I have never heard of that company.
その会社のことは聞いたことがありません。
【ビジネス英語】
Many employees had never heard of the new policy before the meeting was announced by the manager.
多くの従業員は、マネージャーが会議を告知するまで新しい方針のことを聞いたことがありませんでした。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
会話や説明文で、人物や会社、製品などの存在を知っているかどうかを尋ねる場面でよく出題されます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- I have never heard of that restaurant before.
- I have never heard of to that restaurant before.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は正しい熟語の形です。2は前置詞が誤っており、正しくありません。
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🤔 hear about との違いは?
- hear of:存在や名前を知っているかどうかに焦点を当てた表現です。
- hear about:話題や詳細な情報について聞いたことがある場合に使われます。
hear ofは単に存在や名前を知っている場合に使い、hear aboutはその内容や詳細について聞いた場合に使います。