【headmaster】の意味・使い方・例文 ― principalとの違い【TOEIC英単語】
🔰 headmasterの発音と意味
[名詞] 校長（可算）
主にイギリスや私立学校で使われる、学校の最高責任者を指す言葉です。生徒や教職員をまとめ、学校全体の運営や方針決定を担います。
この語は古英語の “head”（頭）とラテン語由来の “master”（指導者）が組み合わさってできた言葉です。学校組織のトップを表すために19世紀ごろから使われるようになりました。
✏️ headmasterの例文
【日常英会話】
The headmaster gave a speech at the assembly.
校長先生が朝礼でスピーチをしました。
I talked to the headmaster about my problem.
私は自分の悩みについて校長先生に相談しました。
【ビジネス英語】
The headmaster implemented new policies to improve student discipline and academic performance throughout the school.
校長は学校全体の生徒の規律と学業成績を向上させるために新しい方針を導入しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や学校関連の話題で登場することがあります。アメリカ英語では “principal” が一般的ですが、イギリス英語や私立学校の文脈でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The headmaster gave a speech at the school assembly.
- The headmaster repaired the broken window in the classroom.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：headmasterは学校の校長を指しますので、スピーチをするのは自然ですが、窓の修理は校長の役割ではありません。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の理解へつなげよう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス！ (PR)
🤔 principal との違いは？
- headmaster：伝統的で格式のある学校のトップという印象が強いです。
- principal：学校の管理責任者という意味ですが、より一般的で公立学校にも使われます。
headmasterはイギリスや私立学校で使われる伝統的な表現で、principalはアメリカや公立学校で広く使われる現代的な表現です。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- supervisor（監督者）
- instructor（指導者）