【have mixed feelings】の意味・使い方・例文 ― be conflictedとの違い【TOEIC英単語】
🔰 have mixed feelingsの発音と意味
[熟語] 複雑な気持ちを持つ
ある物事や状況について、賛成と反対、期待と不安など、異なる感情が同時に存在している状態を表します。気持ちが一つに定まらず、どちらとも言えない複雑な心境を伝えるときに使います。
この表現は、動詞のhave(持つ)と形容詞mixed(混ざった)、名詞feelings(感情)を組み合わせた英語の熟語です。個々の単語は古英語やラテン語に由来していますが、熟語としては現代英語で自然に使われる表現です。
✏️ have mixed feelingsの例文
【日常英会話】
I have mixed feelings about moving to a new city.
新しい街に引っ越すことについて、複雑な気持ちです。
She had mixed feelings after hearing the news.
彼女はその知らせを聞いて複雑な気持ちになりました。
【ビジネス英語】
During the meeting, many employees had mixed feelings about the proposed changes to the company’s structure.
会議中、多くの社員が会社の組織変更案について複雑な気持ちを抱いていました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やメール文で、登場人物の心情や意見の揺れを表す際によく出題されます。感情表現の理解が問われることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- I have mixed feelings about starting a new job.
- I have mixed feelings to start a new job.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1はaboutを使い、正しい前置詞で自然な表現です。2はtoを使っており、熟語として不自然です。
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🤔 be conflicted との違いは?
- have mixed feelings:気持ちが一つに決まらず、良い面と悪い面の両方を感じている柔らかい印象です。
- be conflicted:自分の中で意見や感情が強くぶつかり合い、はっきり決められない葛藤のニュアンスが強いです。
have mixed feelingsは、どちらとも言えない複雑な心境をやんわり伝えるときに使います。一方、be conflictedは自分の中で強い葛藤や対立がある場合に使われ、より深刻な印象を与えます。