【haunt】の意味・使い方・例文 ― stalkとの違い【TOEIC英単語】
🔰 hauntの発音と意味
[動詞] つきまとう
[名詞] よく行く場所(可算)
幽霊や記憶などが人のもとに繰り返し現れたり、頭から離れなかったりすることを表します。また、人がよく訪れる場所という意味でも使われます。
この単語は中英語の “haunten”(しばしば訪れる、住む)に由来し、古フランス語 “hanter” を経て英語に入りました。語幹は「頻繁に行く、つきまとう」という意味を持っています。
✏️ hauntの例文
【日常英会話】
The old house is said to be haunted.
その古い家は幽霊が出ると言われています。
Bad memories haunt me at night.
悪い思い出が夜になると私につきまといます。
【ビジネス英語】
The tragic accident continued to haunt the company’s reputation for many years after the event.
その悲劇的な事故は、事件後何年も会社の評判につきまとい続けました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や物語調の文章で、幽霊や過去の出来事が人や場所につきまとう意味で出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The old castle is said to be haunted by ghosts every night.
- The old castle is said to be haunted with ghosts every night.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:正解はbyを使う表現です。withを使うと意味が不自然になります。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
この勢いで覚えよう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 stalk との違いは?
- haunt:過去の出来事や幽霊などが、心や場所にしつこく残るイメージです。
- stalk:こっそりと人を追いかける、またはつけ回すイメージが強いです。
どちらも「つきまとう」という意味がありますが、hauntは記憶や幽霊など目に見えないものが心や場所に残る場合に使い、stalkは人が他人をこっそり追いかける場合に使います。