【harm】の意味・使い方・例文 ― damageとの違い【TOEIC英単語】
🔰 harmの発音と意味
[名詞] 害（不可算）
[動詞] 害を与える
人や物、状況などに悪い影響や損害を与えることを表します。身体的、精神的、経済的な被害など幅広い場面で使われます。
この単語は古英語の“hearm”に由来し、もともと「苦痛」や「損害」を意味していました。語形はほとんど変化せず現代英語に受け継がれています。
✏️ harmの例文
【日常英会話】
Too much sun can harm your skin.
日光を浴びすぎると肌に害を与えることがあります。
He meant no harm.
彼に悪気はありませんでした。
【ビジネス英語】
The company took immediate action to prevent any harm to its reputation after the incident.
その会社は事件後、評判への被害を防ぐためにすぐに対応しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★☆☆☆
- 出題パート：Part5（短文穴埋め問題）
Part5やPart7で「害」や「損害」を表す語として頻出します。動詞・名詞どちらの用法も問われることがあります。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The chemicals in the river may harm the fish living there.
- The chemicals in the river may harm with the fish living there.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：正解は1です。「harm」は他動詞なので目的語を直接取ります。2は前置詞withが不要で不自然です。
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🤔 damage との違いは？
- harm：人や物に悪い影響や損害を与えることを広く表します。
- damage：damageは物理的な損傷や破壊を強調する傾向があります。
harmは身体や心、評判など幅広い対象に使えますが、damageは主に物や構造物など具体的なものの損傷に使われやすいです。