【hardly】の意味・使い方・例文 ― rarelyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 hardlyの発音と意味

[副詞] ほとんど~ない

hardly は、「ほとんど~ない」「めったに~しない」という否定的な意味を持つ副詞です。
主に否定文で使われ、何かがほぼ起こらないことを強調します。

語源は「hard(困難な)」+「-ly(副詞語尾)」から来ており、「困難なほどに~ない」というニュアンスが残っています。


✏️ hardlyの例文

【日常会話】
I hardly know him.
 私は彼のことをほとんど知りません。

【ビジネス英語】
She hardly ever arrives late to meetings.
 彼女が会議に遅れることはほとんどありません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは否定的な意味を持つ副詞として、文法問題や語彙問題で頻出します。特に「ほとんど~ない」という意味の理解が問われます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. I hardly finished my homework last night.
  2. I hardly ever finished my homework last night.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:hardlyは「ほとんど~ない」という意味で、1が自然な使い方です。2は時制と副詞の組み合わせが不自然です。

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🤔 rarely との違いは?

  • hardly:ほとんど~ない(否定的な意味が強く、頻度や程度を強調)
  • rarely:めったに~しない(頻度が非常に低いことを表す)

hardlyは「ほとんど~ない」と程度の低さを強調し、rarelyは「めったに~しない」と頻度の低さを表します。


🧩 あわせて覚えたい

  • barely:かろうじて、ほとんど~ない
  • scarcely:ほとんど~ない、かろうじて

📖 できればこれも