【hang-glider】の意味・使い方・例文 ― paragliderとの違い【TOEIC英単語】
🔰 hang-gliderの発音と意味
[名詞] ハンググライダー(可算)
人が空中を滑空するために使う、三角形のフレームに布を張った軽量の飛行装置を指します。操縦者は本体にぶら下がり、体重移動によって方向を変えることができます。
hang-gliderは「hang(ぶら下がる)」と「glider(滑空機)」を組み合わせた複合語です。19世紀末から20世紀初頭にかけて、英語圏で航空機の発展とともに生まれた言葉です。
✏️ hang-gliderの例文
【日常英会話】
I saw a hang-glider flying over the mountain.
私は山の上を飛んでいるハングライダーを見ました。
She wants to try riding a hang-glider someday.
彼女はいつかハングライダーに乗ってみたいと思っています。
【ビジネス英語】
During the tourism event, several participants experienced flying with a hang-glider for the first time in their lives.
観光イベントの間、何人かの参加者が人生で初めてハングライダーで飛ぶ体験をしました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part1(写真描写問題)
Part1の写真描写問題で、空を飛ぶ乗り物やレジャー活動の場面で出題されることがあります。日常会話や観光に関する語彙としても頻出です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He used a hang-glider to cross the river by swimming.
- He used a hang-glider to fly over the valley.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1はハングライダーは水泳に使うものではないため不適切です。2はハングライダーの本来の用途である空を飛ぶ場面なので正しいです。
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🤔 paraglider との違いは?
- hang-glider:空中を滑空するための軽量な飛行装置という印象です。
- paraglider:布製の翼で座って飛ぶ印象があり、より簡易で軽いイメージです。
hang-gliderは三角形のフレームにぶら下がって滑空する装置を指し、paragliderは座って布の翼で飛ぶ装置を指します。どちらもレジャー用ですが、構造や飛び方に違いがあります。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- balloon(気球)
- helicopter(ヘリコプター)