【handout】の意味・使い方・例文 ― brochureとの違い【TOEIC英単語】


🔰 handoutの発音と意味

[名詞] 配布資料(可算)
[名詞] 施し物(可算)

会議や授業などで配られる資料やプリント、または困っている人に与える施し物を指します。配布物全般に使われますが、特に教育やビジネスの場面でよく使われます。

handoutは「手渡す」という意味のhand out(句動詞)が名詞化した語です。英語圏では20世紀初頭から使われており、hand(手)とout(外へ)が組み合わさっています。


✏️ handoutの例文

【日常英会話】
The teacher gave us a handout before the lesson.
 先生は授業の前に私たちにプリントを配りました。

Please read the handout carefully.
 この配布資料をよく読んでください。

【ビジネス英語】
During the meeting, each participant received a handout summarizing the key points of the discussion.
 会議中、参加者全員が議論の要点をまとめた配布資料を受け取りました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や説明文で、資料や案内文の中に頻出します。配布物や説明資料を指す語としてよく出題されます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The students received a handout with important information.
  2. The students received a handout to eat during lunch.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は配布資料の意味で正しいです。2は食べ物として使われており、handoutの本来の意味と異なります。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
積み重ねが力になる👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\自分のペースで進める/
スタディサプリ ENGLISH

🤔 brochure との違いは?

  • handout:配布物や施し物として、やや事務的・中立的な印象があります。
  • brochure:宣伝や案内のために作られた小冊子やパンフレットの印象が強いです。

handoutは単に配る資料や施し物を指し、内容や目的を限定しませんが、brochureは宣伝や案内を目的とした冊子に限定されます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも