【halo】の意味・使い方・例文 ― auraとの違い【TOEIC英単語】


🔰 haloの発音と意味

[名詞] 光輪、後光、(比喩的に)特別な雰囲気

halo は、頭や物の周りに見える光の輪や、聖人の後光、または人や物が持つ特別な雰囲気を表します。

語源はラテン語「halō」(円、輪)に由来し、もともとは太陽や月の周りに現れる光の輪を指していました。そこから宗教画の「後光」や、比喩的な意味へと広がりました。

他の品詞:

  • haloes:haloの複数形(名詞)
  • haloid:塩素や臭素などの「ハロゲン化物」(形容詞)

✏️ haloの例文

【日常会話】
The angel in the picture has a bright halo.
 その絵の天使には明るい後光がある。

【ビジネス英語】
The new product launch created a halo effect around the brand.
 新商品の発売がブランドに特別な雰囲気をもたらした。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・説明文)

TOEICでは科学や宗教、比喩表現の説明文で登場することがあります。特に「halo effect(ハロー効果)」などの表現で出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The saint was painted with a golden halo above his head.
  2. The saint was painted with a golden aura above his head.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:宗教画で頭上に描かれる「後光」はhaloが正しい表現です。

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🤔 aura との違いは?

  • halo:物理的・視覚的な「光の輪」や宗教画の「後光」を指すことが多い
  • aura:目に見えない「雰囲気」や「オーラ」を表す

haloは実際に見える光の輪や宗教的な象徴に使われ、auraは人や物が持つ目に見えない雰囲気や印象に使われます。


🧩 あわせて覚えたい

  • ring:輪、指輪
  • glow:輝き、ほのかな光

📖 できればこれも