【hall】の意味・使い方・例文 ― corridorとの違い【TOEIC英単語】
🔰 hallの発音と意味
[名詞] 大広間（可算）
[名詞] 玄関ホール（可算）
建物の中にある大きな部屋や広い空間、または玄関近くの広い通路を指します。学校やホテル、公共施設などでよく使われます。
この単語は古英語の“heall”に由来し、ゲルマン語系の語源を持ちます。元々は大きな建物や集会所を意味していましたが、現代英語では建物内の広い部屋や玄関付近の空間を指すようになりました。
✏️ hallの例文
【日常英会話】
We met in the school hall.
私たちは学校のホールで会いました。
Please wait in the hall.
ホールでお待ちください。
【ビジネス英語】
The conference will be held in the main hall, which can accommodate over 500 people comfortably.
会議はメインホールで開催され、そこは500人以上が快適に入ることができます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★☆☆☆
- 出題パート：Part1（写真描写問題）
Part1の写真描写や施設案内でよく登場します。建物内の場所を説明する際に頻出です。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The students gathered in the hall for the morning assembly.
- The students gathered in the hall to swim in the pool.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：hallは建物内の広い部屋や廊下を指します。プールで泳ぐ場所ではありませんので、2は不適切です。
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🤔 corridor との違いは？
- hall：広くて人が集まる場所や建物の入口付近の空間を指す、ややフォーマルな響きがあります。
- corridor：建物内の細長い通路や廊下を指し、集まる場所というより移動のためのスペースという印象です。
どちらも建物内の空間ですが、hallは広い部屋や集会所、corridorは移動のための廊下を指し、用途や雰囲気が異なります。
🧩 あわせて覚えたい
- lobby（ロビー）
- auditorium（講堂）