【half dozen】の意味・使い方・例文 ― severalとの違い【TOEIC英単語】
🔰 half dozenの発音と意味
[名詞] 6個(可算)
「half dozen」は「6個」という意味で、主に物の数量を数えるときに使われます。日常会話やビジネスの場面で、卵や商品などをまとめて数える際によく用いられます。
「half」は古英語の“healf”に由来し、「半分」を意味します。「dozen」はラテン語の“duodecim”(12)から派生したフランス語“douzaine”が語源で、「12個」を表します。これらが組み合わさり、「half dozen」で「12の半分=6個」という意味になりました。
✏️ half dozenの例文
【日常英会話】
I bought a half dozen eggs at the store.
私は店で卵を6個買いました。
She gave me a half dozen cookies.
彼女は私にクッキーを6個くれました。
【ビジネス英語】
The company ordered a half dozen new laptops for the marketing team to improve productivity.
会社はマーケティングチームの生産性向上のために新しいノートパソコンを6台注文しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
Part3やPart4の会話や説明文で、数量を具体的に伝える場面で出題されることがあります。数字や単位の聞き取り問題で注意が必要です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She bought a half dozen eggs at the store.
- She bought a half dozen liters of milk at the store.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:half dozenは通常、個数を数えるときに使います。リットルのような液体の量には使いません。
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🤔 several との違いは?
- half dozen:具体的に「6個」という数量を表す、はっきりした表現です。
- several:「いくつか」という漠然とした数量を表し、数が明確でない印象です。
「half dozen」は数量が明確で具体的な場面で使われ、「several」は数がはっきりしないときやおおよその数量を伝えたいときに使われます。