【hairy】の意味・使い方・例文 ― fuzzyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 hairyの発音と意味

[形容詞] 毛深い、毛の多い/(口語)危険な、スリルのある

hairy は、「毛が多い」「毛深い」という意味で、人や動物、物の表面に毛がたくさん生えている様子を表します。また、口語的に「危険な」「スリルのある」という意味でも使われます。

語源は「hair(髪・毛)」+「-y(~の多い)」から来ており、「毛がたくさんある状態」をそのまま表現しています。

他の品詞:

  • hairiness:毛深さ(名詞)
  • hairily:毛深く(副詞)

✏️ hairyの例文

【日常会話】
My dog is really hairy in the winter.
 うちの犬は冬になると本当に毛が多い。

【ビジネス英語】
The project became a bit hairy near the deadline.
 そのプロジェクトは締め切り間際に少し危険な状況になった。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(短文穴埋め)

TOEICではあまり頻出ではありませんが、形容詞の語彙問題や、日常的な描写を問う文脈で出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The cat is very hairy.
  2. The cat is very hair.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「hairy」は「毛深い」という意味の形容詞なので、正しい形は「hairy」です。「hair」は名詞なのでこの文脈では使えません。

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🤔 fuzzy との違いは?

  • hairy:毛が多くて長い、または毛深い様子。時に「危険な」という意味も持つ。
  • fuzzy:ふわふわした、ぼやけた、柔らかい毛や輪郭がはっきりしない様子。

hairyは「毛が多い」ことに焦点があり、fuzzyは「柔らかくてふわふわした」質感や「ぼやけた」状態を表します。


🧩 あわせて覚えたい

  • bald:はげた、毛のない
  • shaggy:(毛や髪が)ぼさぼさの、もじゃもじゃの

📖 できればこれも

  • smooth:なめらかな
  • rough:ざらざらした、荒い