【gust】の意味・使い方・例文 ― breezeとの違い【TOEIC英単語】
🔰 gustの発音と意味
[名詞] 突風(可算)
突然強く吹く風や突風を表す単語です。短時間で急に吹く風のまとまりを指し、天気や自然現象の話題でよく使われます。
この単語は古ノルド語の「gustr」(突風)に由来し、英語では14世紀ごろから使われています。語幹のみで構成されており、接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ gustの例文
【日常英会話】
A gust of wind blew my hat away.
突風が吹いて私の帽子が飛ばされました。
Suddenly, a gust shook the windows.
突然、突風が窓を揺らしました。
【ビジネス英語】
During the outdoor meeting, a sudden gust scattered the documents across the lawn, causing a brief interruption.
屋外の会議中、突然の突風が書類を芝生の上に散らし、一時中断となりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part1(写真描写問題)
Part1やPart2で天候や自然の描写として出題されることがありますが、頻度は高くありません。写真描写や短い会話で使われることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- A sudden gust of wind knocked over the umbrella.
- A sudden gust of rain knocked over the umbrella.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:gustは「突風」という意味ですので、wind(風)と組み合わせるのが正しいです。rain(雨)にはgustは使いません。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
できた感覚を大切に👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 breeze との違いは?
- gust:一時的に強く吹く風を表し、急な勢いを感じさせます。
- breeze:穏やかで持続的なそよ風を表し、心地よさや弱さを感じさせます。
gustは短時間で急に吹く強い風を指し、breezeは弱くて持続的な風を指します。天候の激しさや印象が大きく異なります。