【guiding】の意味・使い方・例文 ― leadingとの違い【TOEIC英単語】


🔰 guidingの発音と意味

[形容詞] 指導的な
[動詞] 導く(guideの現在分詞)

人や物事を正しい方向へ導いたり、指針となる役割を果たすときに使われます。特に方針や原則、理念などを表す際によく用いられます。

「guiding」は、古フランス語の「guider(導く)」に由来する「guide」に、現在分詞形の「-ing」が付いた語です。形容詞としては「指導的な」「指針となる」という意味で使われます。


✏️ guidingの例文

【日常英会話】
She gave me some guiding advice.
 彼女は私に指針となるアドバイスをくれました。

A guiding star helped us find our way.
 導きの星が私たちの道しるべになりました。

【ビジネス英語】
The company’s guiding principles emphasize honesty and customer satisfaction in all business operations.
 その会社の指針は、すべての業務で誠実さと顧客満足を重視することです。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

Part3やPart7で、方針や理念、アドバイスなどを説明する文脈で出題されることがあります。会話や説明文で見かける頻度が高いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The guiding teacher helped the students during the trip.
  2. The guiding teacher cooked the main dish for the restaurant.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「指導的な先生が旅行中に生徒を助けた」という意味で適切です。2は「指導的な先生がレストランのメイン料理を作った」となり、文脈が不自然です。

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🤔 leading との違いは?

  • guiding:やさしく方向性や指針を示す印象があります。
  • leading:強いリーダーシップや先頭に立つイメージがあり、積極的に引っ張る印象です。

guidingはやんわりと方向性や助言を与える場面で使われ、leadingは積極的に先頭に立って引っ張る場面で使われます。


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