【guidelines】の意味・使い方・例文 ― instructionsとの違い【TOEIC英単語】
🔰 guidelinesの発音と意味
[名詞] 指針(可算)
ある行動や判断を行う際の基本的な方針や基準を示す言葉です。具体的な手順や細かいルールというよりも、全体の方向性や枠組みを示す場合に使われます。
「guidelines」は「guide(導く)」と「line(線)」の複合語で、もともとは「進むべき線」という意味から転じて「指針」や「方針」を表すようになりました。英語圏では1970年代ごろから一般的に使われるようになりました。
✏️ guidelinesの例文
【日常英会話】
Please follow the safety guidelines.
安全指針に従ってください。
The teacher gave us guidelines for the project.
先生はプロジェクトの指針を私たちに示しました。
【ビジネス英語】
All employees must read and understand the company’s guidelines before starting their new assignments.
すべての従業員は新しい業務を始める前に会社の指針を読んで理解しなければなりません。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で頻出し、手順や方針を説明する文脈でよく登場します。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- You should check the guidelines before submitting your report.
- You should check the guidelines before submit your report.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は正しい文で、動詞の形も正しいです。2は「before」の後に動詞の原形が続いており、文法的に誤りです。
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🤔 instructions との違いは?
- guidelines:全体の方向性や枠組みを示し、必ずしも細かい手順までは含みません。
- instructions:具体的なやり方や手順を詳しく説明する印象が強いです。
guidelinesは全体の方針や枠組みを示すのに対し、instructionsは具体的な手順ややり方を細かく説明する際に使われます。