【grumpy】の意味・使い方・例文 ― irritableとの違い【TOEIC英単語】
🔰 grumpyの発音と意味
[形容詞] 不機嫌な
気分が悪くて、ちょっとしたことで不満や文句を言いたくなるような様子を表します。子どもや大人が機嫌が悪いときによく使われます。
grumpyは19世紀の英語で、grump(不機嫌、むっつりした人)に形容詞化の接尾辞-yがついた語です。grump自体は擬音語的な起源を持ち、不機嫌な様子を表す言葉として使われてきました。
✏️ grumpyの例文
【日常英会話】
He is always grumpy in the morning.
彼は朝はいつも不機嫌です。
Don’t be so grumpy about the weather.
天気のことでそんなに不機嫌にならないでください。
【ビジネス英語】
The manager became grumpy after hearing about the unexpected delay in the project schedule.
マネージャーはプロジェクトの予期せぬ遅延を聞いて不機嫌になりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
Part3の日常会話や感情表現の場面で、人物の気分や態度を説明する際に出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She was grumpy because she won the lottery.
- He felt grumpy after missing his bus in the rain.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は宝くじに当たったのに不機嫌になるのは不自然です。2は雨の中バスを逃して不機嫌になる状況なので正しいです。
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🤔 irritable との違いは?
- grumpy:気分が悪くて、つい不満を口にしたくなるような雰囲気です。
- irritable:ちょっとしたことでイライラしやすい、神経質な感じです。
grumpyは一時的に機嫌が悪い様子を表し、irritableは神経質でイライラしやすい性格や状態を指します。grumpyは子どもや大人の一時的な不機嫌、irritableは体調や性格によるイライラに使われます。