【grown-up】の意味・使い方・例文 ― adultとの違い【TOEIC英単語】
🔰 grown-upの発音と意味
[名詞] 大人(可算)
[形容詞] 大人の
子どもが使うことが多い表現で、大人や大人らしい人を指します。また、物事や態度が大人らしいことを表すときにも使われます。
「grown-up」は「grow up(成長する)」の過去分詞形「grown」と副詞「up」から成り立っています。英語圏では17世紀ごろから「成長した人」という意味で使われ始めました。
✏️ grown-upの例文
【日常英会話】
I want to be a grown-up someday.
私はいつか大人になりたいです。
Ask a grown-up for help if you need it.
必要なら大人に助けを求めてください。
【ビジネス英語】
During the meeting, only grown-up employees were allowed to make important decisions about the project.
会議中、プロジェクトに関する重要な決定は大人の従業員だけが行うことが許されました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
Part3やPart4で、日常的な会話や説明の中で「大人」として使われることがあります。ややカジュアルな表現なので、ビジネス文書ではあまり見かけません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She acted like a grown-up and helped her younger brother with his homework.
- She acted like a grown-up and played with her dolls all afternoon.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:grown-upは大人や大人らしい行動を指します。1は大人らしい行動ですが、2は子供らしい遊びなので不適切です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
できた感覚を大切に👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 adult との違いは?
- grown-up:親しみやすく、子どもや若者が使うやわらかい印象の言葉です。
- adult:形式的で年齢や法的な意味での大人を指し、客観的な響きがあります。
「grown-up」はカジュアルで親しみやすい場面で使われ、「adult」はフォーマルや公式な場面で使われることが多いです。