【grove】の意味・使い方・例文 ― forestとの違い【TOEIC英単語】


🔰 groveの発音と意味

[名詞] 小さな林(可算)

groveは、比較的小規模で木が密集している場所を指します。特に果樹園や装飾的な林など、自然の森よりも整然とした印象があります。

groveは古英語の“graf”に由来し、もともと木が集まっている場所を意味していました。語幹のみで構成されており、接頭辞や接尾辞はありません。


✏️ groveの例文

【日常英会話】
We walked through the orange grove.
 私たちはオレンジの林を歩きました。

There is a small grove near my house.
 私の家の近くに小さな林があります。

【ビジネス英語】
The company plans to build a new facility next to the olive grove to promote eco-friendly production.
 その会社は環境に配慮した生産を促進するため、オリーブ林の隣に新しい施設を建設する予定です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や説明文で、自然や環境に関する話題で登場することがあります。頻出語ではありませんが、文脈から意味を推測できる場合が多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. We had a picnic in a small grove near the river.
  2. We had a picnic in a small cave near the river.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:groveは『木立ち』や『小さな林』を意味します。caveは『洞窟』なので文脈が異なります。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の理解へつなげよう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\英語が身につく方法/
スタディサプリ ENGLISH

🤔 forest との違いは?

  • grove:比較的小さく、木がまとまって生えている場所を落ち着いた印象で表します。
  • forest:広大で自然な森林全体を指し、規模が大きく野生的な印象があります。

groveは小規模で整然とした林を指し、forestは広大で自然な森を指します。用途や規模の違いが明確です。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも