【gross】の意味・使い方・例文 ― netとの違い【TOEIC英単語】
🔰 grossの発音と意味
[形容詞] 総計の、全体の
gross は、「控除前の総額」「全体の」という意味で、主にビジネスや会計の場面で使われます。
語源はラテン語「grossus(厚い、大きい)」から派生し、「全体としての大きな量」というニュアンスが残っています。
他の品詞:
- gross(動詞):総計で~になる(動詞)
- grossness:粗さ、下品さ(名詞)
✏️ grossの例文
【日常会話】
His gross income is higher than I expected.
彼の総収入は思っていたより多い。
【ビジネス英語】
The company’s gross profit increased by 10% this year.
今年、会社の総利益は10%増加しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)
会計やビジネス関連の文脈で「総額」「控除前」の意味で出題されることが多いです。netとの対比で問われることもあります。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The gross revenue of the company was impressive.
- The gross revenue of the company was after taxes.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:grossは「控除前の総額」を指すため、2のように「税引き後」とは意味が合いません。
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🤔 net との違いは?
- gross:控除前の総額や全体の量を表す
- net:控除後の純額や実質的な量を表す
grossは「全体の金額」、netは「必要経費などを差し引いた後の金額」を指します。