【gritty】の意味・使い方・例文 ― braveとの違い【TOEIC英単語】
🔰 grittyの発音と意味
[形容詞] 根性のある
[形容詞] 砂のような
困難な状況でもあきらめずにやり抜く強い意志や根性を表す言葉です。また、物理的に砂のようなざらざらした質感を表す場合もあります。
この単語は英語の“grit”(根性、砂粒)に形容詞を作る接尾辞“-y”がついたものです。語源は古英語の“greot”(砂、砂利)に由来します。
✏️ grittyの例文
【日常英会話】
She gave a gritty performance in the final match.
彼女は決勝戦で根性のある演技を見せました。
The movie shows the gritty reality of city life.
その映画は都会生活の厳しい現実を描いています。
【ビジネス英語】
The manager praised the team’s gritty determination to overcome the unexpected challenges during the project.
マネージャーは、プロジェクト中の予期せぬ課題を乗り越えたチームの根性ある決意を称賛しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事で、人物や状況の描写として登場することが多いです。根性や現実的な描写を問う設問で見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The gritty sand felt soft and smooth under my feet.
- The gritty athlete never gave up, even when he was losing.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は困難に立ち向かう根性のある様子を表しており正しいです。1は“gritty”と“soft and smooth”が意味的に矛盾しています。
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🤔 brave との違いは?
- gritty:困難に立ち向かう強い意志や、現実的で厳しい様子をはっきりと表します。
- brave:恐れずに立ち向かう勇気を表しますが、根性や粘り強さよりも一時的な勇敢さに焦点があります。
grittyは困難な状況でも粘り強くやり抜く根性や現実的な厳しさを強調しますが、braveは危険や恐怖に立ち向かう勇気を指し、持続的な粘り強さよりも瞬間的な勇敢さに重点があります。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- persistent(粘り強い)
- determined(決意した)