【gripping】の意味・使い方・例文 ― interestingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 grippingの発音と意味
[形容詞] 非常に引きつける
[動詞] しっかりつかむ(gripの現在分詞)
非常に強く人の注意や興味を引きつけて離さない様子を表します。特に本や映画、話などがとても面白くて夢中になるときによく使われます。
「gripping」は動詞「grip」(しっかりつかむ)に現在分詞の接尾辞「-ing」がついた形です。語源は古英語の「grippan」(つかむ)に由来しています。
✏️ grippingの例文
【日常英会話】
The movie was so gripping that I couldn’t look away.
その映画はとても引き込まれて、目を離せませんでした。
This book is gripping from the very first page.
この本は最初のページからとても引き込まれます。
【ビジネス英語】
The speaker delivered a gripping presentation that kept the entire audience engaged until the end.
その発表者は最後まで聴衆全体を引きつける魅力的なプレゼンを行いました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事紹介で、物語や出来事の魅力を表現する際によく登場します。内容の面白さや引きつける力を強調する文脈で出題されやすいです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The novel was so gripping that I finished it in one night.
- The novel was so grippingly that I finished it in one night.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は形容詞の使い方が正しく、2は副詞になってしまい文法的に不自然です。
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🤔 interesting との違いは?
- gripping:非常に強く心を引きつけて夢中にさせる印象です。
- interesting:興味を引くが、必ずしも強い感情や没頭を伴うとは限りません。
grippingは強い引きつけや夢中になる感覚を表し、interestingは単に興味深いという意味で使われます。grippingの方がより感情的な没入感を強調します。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- fascinating(魅了する)
- absorbing(夢中にさせる)