【greatly】の意味・使い方・例文 ― highlyとの違い【TOEIC英単語】

🔰 greatlyの発音と意味

[副詞] 大いに、非常に

greatly は、「非常に」「大いに」といった強調の意味で使われる副詞です。
主に動詞を修飾し、程度の大きさや重要性を強調します。

語源は「great（大きい）」＋副詞語尾「-ly」から成り、もともと「大きく」という意味合いが転じて「非常に」「大いに」となりました。

✏️ greatlyの例文

【日常会話】
I greatly appreciate your help.
　あなたの助けにとても感謝しています。

【ビジネス英語】
The new policy will greatly improve efficiency.
　新しい方針は効率を大いに向上させるでしょう。

🎯 TOEICの出題頻度と傾向

• 難易度：★★☆☆☆
• 出題パート：Part 5（文法・語彙問題）

TOEICでは、動詞を修飾して「大いに」「非常に」と強調する文脈でよく出題されます。特にビジネス文書や説明文で見かける単語です。

❓ クイズに挑戦！

正しい使い方はどっち？

1. We greatly value your feedback.
2. We value greatly your feedback.

✅ クイズの答えと解説

• 正解：1
• 解説：greatlyは動詞の直前に置くのが自然です。2の語順は不自然です。

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🤔 highly との違いは？

• greatly：程度や量が「非常に」「大いに」で、主に動詞を修飾する。
• highly：評価や質が「非常に高く」、形容詞や過去分詞を修飾することが多い。

greatlyは「大きな程度で」という意味で動作や変化を強調し、highlyは「質や評価が高い」ことを強調します。

🧩 あわせて覚えたい

• significantly：著しく、かなり
• considerably：かなり、相当に

📖 できればこれも

• deeply：深く、非常に
• largely：主に、大部分は