【greater】の意味・使い方・例文 ― largerとの違い【TOEIC英単語】


🔰 greaterの発音と意味

[形容詞] より大きい、より重要な

greater は、「great(大きい、偉大な)」の比較級で、「より大きい」「より重要な」という意味で使われます。数量や規模だけでなく、重要性や価値が高い場合にも使われます。

語源は「great(大きい)」+比較級「-er」から成り、もともと「より偉大な」「より大きな」という意味合いが強調されています。

他の品詞:

  • greatness:偉大さ(名詞)
  • greatly:大いに(副詞)

✏️ greaterの例文

【日常会話】
This city has a greater number of parks than before.
 この街には以前よりも多くの公園があります。

【ビジネス英語】
We need to achieve greater efficiency in our operations.
 私たちは業務のさらなる効率化を達成する必要があります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは比較級表現や、数量・重要性を強調する文脈で出題されることが多いです。特に「greater than」や「the greater part of」などの形で見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The new plan offers greater benefits than the old one.
  2. The new plan offers great benefits than the old one.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「greater」は比較級なので、「than」と一緒に使い、2つを比べるときに使います。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
続ける流れを作ろう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\毎日ちょっとずつ進もう/
(おすすめ情報予定)

🤔 larger との違いは?

  • greater:数量・規模だけでなく、重要性や価値が「より大きい」場合にも使う
  • larger:物理的な大きさや数量が「より大きい」場合に使う

「greater」は抽象的な重要性や価値にも使えますが、「larger」は主にサイズや量など具体的な大きさに使います。


🧩 あわせて覚えたい

  • major:主要な、より重要な
  • superior:より優れた、上位の

📖 できればこれも

  • lesser:より小さい、重要でない
  • higher:より高い