【granule】の意味・使い方・例文 ― particleとの違い【TOEIC英単語】
🔰 granuleの発音と意味
[名詞] 小粒(可算)
[名詞] 顆粒(可算)
小さくて丸い粒やかたまりを指す語で、砂糖や薬、土壌などの細かい粒状のものを表すときによく使われます。専門的な分野でも、物質の微細な粒子を説明する際に用いられます。
この単語はラテン語の“granulum”(小さな粒)に由来し、“gran-”(粒)という語幹に、縮小辞“-ule”が付いてできています。英語では主に科学や医療の分野で使われています。
✏️ granuleの例文
【日常英会話】
There is a granule of sugar on the table.
テーブルの上に砂糖の小さな粒があります。
The medicine comes in small granules.
その薬は小さな顆粒状になっています。
【ビジネス英語】
In this experiment, each granule was carefully measured to ensure accurate results in the chemical reaction.
この実験では、化学反応の正確な結果を得るために、それぞれの顆粒が慎重に計測されました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や説明文で、科学や医療関連の話題で見かけることがあります。日常的な単語ではありませんが、専門的な内容で出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The scientist examined the granule under a microscope to study its structure.
- The scientist examined the granule with a telescope to study its structure.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:granuleは微小な粒子を指すため、顕微鏡で観察するのが適切です。望遠鏡は遠くの大きなものを見る道具なので文脈に合いません。
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🤔 particle との違いは?
- granule:非常に小さくて丸い粒やかたまりを指し、専門的でやや硬い印象があります。
- particle:粒子や微粒子など、広い意味での小さな物質の一部を指し、粒の形や大きさにはあまり限定がありません。
granuleは丸みを帯びた小さな粒を強調し、特に科学や医療分野で使われやすいです。一方、particleは粒の形や大きさにこだわらず、より幅広い物質の微細な部分を指します。