【grammarian】の意味・使い方・例文 ― linguistとの違い【TOEIC英単語】
🔰 grammarianの発音と意味
[名詞] 文法学者(可算)
文法の専門家や、文法について深く研究したり教えたりする人を指します。英語の文法規則や用法に詳しい人を表す言葉です。
この単語はラテン語の“grammaticus”(文法の専門家)に由来し、英語の“grammar”(文法)に接尾辞“-ian”(〜の専門家、〜に関する人)が付いてできています。
✏️ grammarianの例文
【日常英会話】
The grammarian explained the rule clearly.
その文法学者は規則を分かりやすく説明しました。
My teacher is a skilled grammarian.
私の先生は優れた文法学者です。
【ビジネス英語】
As a grammarian, she often reviews academic papers to ensure they follow proper language rules.
彼女は文法学者として、学術論文が正しい言語規則に従っているかどうかをよくチェックします。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、専門家や教育分野の話題で登場することがあります。頻度は高くありませんが、文脈理解に役立ちます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He is a grammarian who studies animal behavior.
- She is a grammarian who analyzes sentence structure.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は動物の行動を研究する人で文法学者の意味に合いません。2は文の構造を分析する人で文法学者の説明として正しいです。
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🤔 linguist との違いは?
- grammarian:文法に関して非常に専門的で学術的な印象があります。
- linguist:言語全体や言語学の幅広い分野を扱う印象があります。
grammarianは文法に特化した専門家を指し、linguistは言語全般を研究する人を指します。文法だけでなく、発音や意味、言語の歴史など幅広い分野を扱う場合はlinguistが適切です。
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📖 できればこれも
- syntax(統語論)
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