【grainy】の意味・使い方・例文 ― roughとの違い【TOEIC英単語】
🔰 grainyの発音と意味
[形容詞] 粒状の
[形容詞] 粗い
grainyは、表面や画像などが細かい粒やざらつきがある状態を表す言葉です。写真や映像が鮮明でなく、細かい点やざらざらした感じが見えるときによく使われます。また、物質の手触りが粒のように感じられる場合にも使われます。
grainyは「grain(粒)」に形容詞を作る接尾辞「-y」がついた語です。grainはラテン語のgranum(種、粒)に由来し、-yは「〜のような性質を持つ」という意味を加えています。
✏️ grainyの例文
【日常英会話】
The photo looks grainy.
その写真はざらざらして見えます。
This bread has a grainy texture.
このパンは粒のある食感です。
【ビジネス英語】
The scientist explained that the grainy appearance of the image was due to low light conditions during the experiment.
科学者は、実験中の光量不足が画像の粒状の見た目の原因だと説明しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や説明文で、写真や映像、素材の特徴を述べる際に出題されることがあります。画像や質感に関する記述で見かけやすい語です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The surface of the table is grainy because it is very smooth.
- The old film looks grainy because of its low quality.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は古いフィルムが低品質で粒状に見えるという意味で正しいです。1はgrainyとsmoothが矛盾しているため不適切です。
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🤔 rough との違いは?
- grainy:細かい粒やざらつきが感じられる印象です。
- rough:手触りや見た目が全体的に荒く、なめらかでない印象です。
grainyは粒のような細かいざらつきや見た目を表し、主に画像や食感などに使われます。roughは表面全体がなめらかでなく、手触りや状態が荒い場合に広く使われます。