【graduate student】の意味・使い方・例文 ― undergraduateとの違い【TOEIC英単語】


🔰 graduate studentの発音と意味

[名詞] 大学院生(可算)

大学を卒業した後、さらに専門的な勉強や研究を行うために大学院に在籍している人を指します。修士課程や博士課程の学生が含まれます。

graduateはラテン語の“gradus”(段階)に由来し、「学位を取得した人」という意味があります。studentはラテン語の“studere”(勉強する)から来ており、「学ぶ人」を意味します。graduate studentはこれらの語が組み合わさり、「学位取得後にさらに学ぶ人」という意味になりました。


✏️ graduate studentの例文

【日常英会話】
She is a graduate student at the university.
 彼女はその大学の大学院生です。

My brother became a graduate student last year.
 私の兄は昨年大学院生になりました。

【ビジネス英語】
The graduate student presented her research findings at the international conference and received positive feedback from the audience.
 その大学院生は国際会議で研究成果を発表し、聴衆から好意的な評価を受けました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や説明文で、大学や教育機関に関する話題でよく登場します。大学院生の立場や活動内容に関連して出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He is a graduate student in high school.
  2. She is a graduate student at a university.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は高校生にはgraduate studentという表現を使わないため不適切です。2は大学院生を正しく表しています。

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🤔 undergraduate との違いは?

  • graduate student:大学を卒業し、さらに専門的な勉強や研究をしている人を表します。
  • undergraduate:大学を卒業する前の学部生を指し、まだ学士号取得を目指している段階の学生を表します。

graduate studentは大学院で学ぶ人を指し、より専門的な研究や学習をしていることが特徴です。一方、undergraduateは大学や短大で学士号取得を目指している学生を指し、学びの段階が異なります。