【grading】の意味・使い方・例文 ― evaluationとの違い【TOEIC英単語】
🔰 gradingの発音と意味
[名詞] 成績をつけること(不可算)
[名詞] 等級分け(不可算)
テストや課題などの成績をつけたり、物事を等級やランクに分けたりすることを指します。学校や教育現場でよく使われますが、品質管理など他の分野でも使われます。
この単語は「grade(等級、成績)」に動作や状態を表す接尾辞「-ing」がついた形です。語源はラテン語の「gradus(段階)」に由来し、英語では19世紀ごろから使われています。
✏️ gradingの例文
【日常英会話】
The teacher is busy with grading.
先生は成績をつけるのに忙しいです。
Grading takes a lot of time.
採点には多くの時間がかかります。
【ビジネス英語】
The new grading system aims to provide more detailed feedback to students and improve overall learning outcomes.
新しい成績評価制度は、学生により詳細なフィードバックを提供し、全体的な学習成果を向上させることを目的としています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、教育や評価に関する話題でよく登場します。成績や等級分けの文脈で使われることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The teacher spent the afternoon grading the students’ essays.
- The teacher spent the afternoon grading the classroom walls.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:gradingは「成績をつける」という意味です。教室の壁に成績をつけるのは不自然なので2は誤りです。
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🤔 evaluation との違いは?
- grading:成績や等級を客観的に分ける、評価するというニュートラルな印象があります。
- evaluation:評価全体や判断の過程を広く指し、必ずしも点数や等級に限定されません。
gradingは点数やランクなど具体的な基準で分ける場合に使われ、evaluationは全体的な価値判断や評価の場面で使われやすいです。
🧩 あわせて覚えたい
- assessment(評価)
- marking(採点)