【grabbing】の意味・使い方・例文 ― takingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 grabbingの発音と意味
[動詞] さっとつかむ
[形容詞] 目を引く
「grabbing」は、何かを素早く手でつかむ動作や、注意を引く様子を表す言葉です。日常会話では、物を急いで取るときや、広告などが人の目を引くときによく使われます。
「grab」は古ノルド語の「grapa(つかむ)」に由来し、語幹「grab」に現在分詞の「-ing」が付いて「grabbing」となりました。
✏️ grabbingの例文
【日常英会話】
He is grabbing his bag.
彼は自分のかばんをさっとつかんでいます。
She was grabbing a quick snack.
彼女は急いで軽食を取っていました。
【ビジネス英語】
The manager is grabbing the opportunity to expand the business into new markets this year.
マネージャーは今年、新しい市場へ事業を拡大する機会をつかんでいます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part1(写真描写問題)
Part1の写真描写や動作説明で「grabbing」はよく出題されます。物を手に取る場面や人の動作を表す際に使われる傾向があります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He is grabbing for a nap in the afternoon.
- He is grabbing his coat before leaving the house.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は「家を出る前にコートをさっとつかむ」という意味で正しいです。1は「nap(昼寝)」をgrabするのは不自然な表現です。
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🤔 taking との違いは?
- grabbing:素早く手を伸ばして取る、勢いよくつかむ印象があります。
- taking:「taking」は落ち着いて物を取る、または受け取るという印象があります。
「grabbing」は急いで手に取る場面や、勢いを感じさせるときに使いますが、「taking」は単に物を取る場合や、落ち着いた動作にも使えます。