【gout】の意味・使い方・例文 ― arthritisとの違い【TOEIC英単語】
🔰 goutの発音と意味
[名詞] 痛風（不可算）
体内に尿酸がたまることで関節に激しい痛みや炎症が起こる病気を指します。特に足の親指の付け根などに発作的な痛みが現れることが多いです。
この語はラテン語の “gutta”（液滴）に由来し、中世フランス語 “goute” を経て英語に入りました。体液のバランス異常が原因と考えられていたことからこの名がつきました。
✏️ goutの例文
【日常英会話】
My uncle has gout in his foot.
私のおじは足に痛風があります。
Gout can cause sudden pain in the joints.
痛風は関節に突然の痛みを引き起こすことがあります。
【ビジネス英語】
The doctor explained that gout is often related to high levels of uric acid in the blood and recommended dietary changes.
医師は、痛風はしばしば血中の尿酸値が高いことに関連していると説明し、食事の改善を勧めました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文や医療関連の記事でまれに登場します。専門用語として知っておくと読解に役立ちます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- He was diagnosed with gout after experiencing severe pain in his toe.
- He was diagnosed with gout after catching a cold last week.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は痛風の典型的な症状である足の激しい痛みに合致します。2は風邪と痛風は関係がないため不適切です。
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🤔 arthritis との違いは？
- gout：医学的な病名として、特定の関節に激しい痛みをもたらす深刻な印象があります。
- arthritis：関節炎全般を指し、痛風よりも広い範囲の症状や原因を含みます。
goutは痛風という特定の病気を指し、arthritisは関節炎全般を指します。goutは尿酸値の上昇が原因で発作的な痛みを伴う点が特徴です。
🧩 あわせて覚えたい
- inflammation（炎症）
- uric（尿酸の）