【gospel】の意味・使い方・例文 ― doctrineとの違い【TOEIC英単語】


🔰 gospelの発音と意味

[名詞] 福音、教義、ゴスペル音楽

gospel は、キリスト教における「福音」や「教え」、または「ゴスペル音楽」を指します。宗教的な文脈だけでなく、「絶対的な真実」といった比喩的な意味でも使われます。

語源は古英語の「godspel」(良い知らせ)に由来し、元々は「good(良い)」+「spel(知らせ)」の意味です。

他の品詞:

  • gospeler:福音伝道者(名詞)
  • gospelize:福音を説く、伝道する(動詞)

✏️ gospelの例文

【日常会話】
She loves listening to gospel on Sundays.
 彼女は日曜日にゴスペル音楽を聴くのが大好きです。

【ビジネス英語】
We should not take every report as gospel.
 すべての報告書を絶対的な真実と受け取るべきではありません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

宗教や文化、音楽に関する長文や、比喩的な表現で登場することがあります。TOEICでは背景知識として知っておくと役立つ単語です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Many people find comfort in gospel music.
  2. Many people find comfort in gospel book.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:gospel music(ゴスペル音楽)は自然な表現ですが、gospel bookとは通常言いません。

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🤔 doctrine との違いは?

  • gospel:キリスト教の福音や絶対的な真実、またはゴスペル音楽を指す
  • doctrine:宗教や組織の体系的な教義・教理

gospelは「良い知らせ」や「音楽」としても使われ、doctrineは体系的な理論や教義に限定されます。


🧩 あわせて覚えたい

  • sermon:説教、宗教的な講話
  • hymn:賛美歌、宗教的な歌

📖 できればこれも

  • faith:信仰、信念
  • belief:信じること、信念