【googol】の意味・使い方・例文 ― infinityとの違い【TOEIC英単語】
🔰 googolの発音と意味
[名詞] 10の100乗(可算)
10の100乗、つまり1の後に0が100個続く非常に大きな数を指します。数学や科学の分野で、極めて大きな数の例として使われます。
この単語は1938年にアメリカの数学者エドワード・カスナーが、9歳の甥ミルトン・シロッタに新しい大きな数の名前を考えさせたことから生まれました。語源は特定のラテン語やギリシャ語に由来せず、子どもの造語です。
✏️ googolの例文
【日常英会話】
A googol is much bigger than a billion.
グーゴルは10億よりもはるかに大きいです。
No one can write down all the zeros in a googol.
誰もグーゴルのすべてのゼロを書き出すことはできません。
【ビジネス英語】
In mathematics, a googol is used to illustrate the concept of unimaginably large numbers beyond practical calculation.
数学では、グーゴルは実用的な計算を超えた想像を絶するほど大きな数の概念を説明するために使われます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や科学的な話題で、極端に大きな数の例として登場することがありますが、頻度は高くありません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- A googol is a small number used in daily shopping.
- A googol is a number with one followed by one hundred zeros.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1はグーゴルが日常の買い物で使う小さな数と誤って説明しています。2はグーゴルの正しい定義です。
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🤔 infinity との違いは?
- googol:非常に大きな数を表す、具体的な値を持つ言葉です。
- infinity:終わりがなく限りなく大きいという抽象的な概念を表します。
googolは具体的に10の100乗という明確な値を持つのに対し、infinityは終わりがなく無限に続くという抽象的な大きさを表します。数学的な説明や例示で使い分けます。