【golden ratio】の意味・使い方・例文 ― proportionとの違い【TOEIC英単語】
🔰 golden ratioの発音と意味
[名詞] 黄金比（可算）
数学や芸術でよく使われる、長さの比率が約1:1.618になる特別な比率のことを指します。美しいバランスや調和を表すときに使われます。
golden ratioは、英語のgolden（黄金の）とratio（比率）から成り立っています。語源的には、ratioはラテン語のratio（計算、理由）に由来し、goldenは古英語のgylden（黄金の）から来ています。
✏️ golden ratioの例文
【日常英会話】
The golden ratio appears in many famous paintings.
黄金比は多くの有名な絵画に現れます。
Some people think the golden ratio makes things look beautiful.
黄金比が物を美しく見せると考える人もいます。
【ビジネス英語】
In architecture, designers often use the golden ratio to create visually pleasing and harmonious structures that attract attention.
建築では、設計者が視覚的に心地よく調和の取れた構造物を作るために黄金比をよく使います。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や科学・芸術に関する記事で見かけることがありますが、頻出語ではありません。専門的な内容や説明文で登場する傾向があります。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The golden ratio appears in the design of the Parthenon in Greece.
- The golden ratio is used to measure the weight of gold coins.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：golden ratioは建築や美術のデザインに現れる比率を指します。不正解は金貨の重さを測る用途で使われるという誤った意味です。
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🤔 proportion との違いは？
- golden ratio：美しさや調和を感じさせる特別な比率という印象があります。
- proportion：物事の部分同士の割合や釣り合いを表す一般的な語で、特別な美しさや数学的意味は含みません。
golden ratioは特定の数値比率に限定され、美しさや調和を強調しますが、proportionは単に割合や比率を指し、特別な意味合いはありません。
🧩 あわせて覚えたい
- symmetry（対称）