【go up】の意味・使い方・例文 ― increaseとの違い【TOEIC英単語】
🔰 go upの発音と意味
[句動詞] 上がる
[句動詞] (価格や温度などが)上昇する
主に価格や温度、数値などが上昇することを表す表現です。日常会話やビジネスの場面でもよく使われます。
goは古英語のgān(行く)に由来し、upは方向を示す前置詞です。組み合わせることで「上の方向へ行く」という意味から転じて、数値や価格などが上昇することを表すようになりました。
✏️ go upの例文
【日常英会話】
The price of milk will go up next month.
牛乳の値段は来月上がります。
My temperature went up last night.
昨夜、私の体温が上がりました。
【ビジネス英語】
Due to increased demand, the cost of raw materials is expected to go up significantly this quarter.
需要の増加により、今四半期は原材料費が大幅に上昇すると予想されています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
会話や説明文で価格や数値の変化を述べる際によく出題されます。特にグラフや統計の説明で頻出です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The elevator will go up to the top floor at noon.
- The rent will go up next year because of new taxes.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は家賃が上がるという意味で正しい使い方です。1は物理的に上に行く場合であり、価格や数値の上昇を表す意味ではありません。
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🤔 increase との違いは?
- go up:変化や動きがあり、自然な上昇や増加を表します。
- increase:数量や程度が増えることをやや堅く、客観的に表します。
go upは日常的な場面で自然な上昇や増加を表し、increaseはよりフォーマルで数量や程度の増加を客観的に述べる際に使われます。