【go bad】の意味・使い方・例文 ― spoilとの違い【TOEIC英単語】
🔰 go badの発音と意味
[熟語] 腐る、悪くなる
食べ物や飲み物などが時間の経過とともに品質が落ちて食べられなくなることを表します。また、状況や物事が悪い方向に進む場合にも使われます。
この表現は動詞のgo(〜になる)と形容詞のbad(悪い)が組み合わさったもので、英語圏では古くから使われている自然な言い回しです。特に食べ物や状況の変化を表す際によく用いられます。
✏️ go badの例文
【日常英会話】
The milk will go bad if you leave it out.
牛乳は出しっぱなしにすると腐ります。
Did the eggs go bad already?
卵はもう悪くなりましたか?
【ビジネス英語】
If the contract negotiations go bad, both companies may lose a valuable opportunity.
契約交渉がうまくいかなければ、両社とも貴重な機会を失うかもしれません。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part2(応答問題)
Part2では日常的な会話や状況説明で、食べ物や物事の変化を表す際に出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- If you don’t eat the bread soon, it will go bad.
- If you don’t eat the bread soon, it will go fast.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「悪くなる、腐る」という意味で正しい使い方です。2は「速くなる」という意味になり、文脈に合いません。
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🤔 spoil との違いは?
- go bad:自然な変化や経過によって悪い状態になる印象があります。
- spoil:腐敗や品質の低下を専門的・科学的に表す印象があります。
go badは日常的に幅広く使われ、自然な変化や状況の悪化を表しますが、spoilは特に食べ物が腐る場合や品質が損なわれる場合に使われることが多いです。