【go along with】の意味・使い方・例文 ― agreeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 go along withの発音と意味

[熟語] 賛成する、同意する、従う

誰かの意見や提案に積極的に賛成するというよりも、流れに合わせて同意したり従ったりする場合に使われます。自分の強い意志というより、状況や相手に合わせて同調するニュアンスがあります。

この表現は go(進む)と along with(~と一緒に)から成り立っています。英語の句動詞として、19世紀ごろから「誰かや何かに合わせて進む」という意味で使われるようになりました。


✏️ go along withの例文

【日常英会話】
I will go along with your plan.
 あなたの計画に従います。

She decided to go along with the group.
 彼女はグループに合わせることにしました。

【ビジネス英語】
During the meeting, he chose to go along with the manager’s suggestion to avoid conflict with the team.
 会議中、彼はチームとの対立を避けるためにマネージャーの提案に従うことを選びました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

会議や話し合いの場面で、提案や意見に同調する表現として頻出します。やや控えめな同意を示す際によく使われます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He go along with the new rules yesterday.
  2. She decided to go along with the team’s decision.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は時制が一致しておらず文法的に誤りです。2は文法的にも意味的にも正しい使い方です。

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🤔 agree との違いは?

  • go along with:自分の強い意志ではなく、相手や状況に合わせて同意する柔らかい印象があります。
  • agree:自分の考えとして積極的に賛成する、はっきりとした同意の印象があります。

go along withは流れや相手に合わせて同意する控えめな印象ですが、agreeは自分の意志で積極的に賛成するニュアンスが強いです。