【go-getter】の意味・使い方・例文 ― achieverとの違い【TOEIC英単語】
🔰 go-getterの発音と意味
[名詞] 積極的に物事を成し遂げる人(可算)
目標に向かって積極的に行動し、困難にもめげずに成果を出そうと努力する人を指します。仕事や学業などで意欲的に取り組む人を表現するときによく使われます。
この語は go(進む)と get(得る)を組み合わせた go-get という動詞句に、-er(~する人)という接尾辞がついてできたアメリカ英語の造語です。20世紀初頭から使われ始めました。
✏️ go-getterの例文
【日常英会話】
She is a real go-getter in her class.
彼女はクラスで本当に積極的な人です。
Everyone knows Tom is a go-getter at work.
誰もがトムが職場でやる気のある人だと知っています。
【ビジネス英語】
As a go-getter, he quickly climbed the corporate ladder and became a team leader within two years.
彼は積極的な人なので、わずか2年で会社の出世階段を駆け上がり、チームリーダーになりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や人物紹介、ビジネスシーンの会話文で登場することが多い単語です。人物の性格や働きぶりを説明する際によく使われます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He is a go-getter because he likes to relax and avoid challenges.
- She is a go-getter because she always takes initiative and works hard.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は積極的に行動し努力する人を表しており、go-getterの意味に合っています。1は挑戦を避ける人なので意味が合いません。
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🤔 achiever との違いは?
- go-getter:自分から積極的に行動し、目標達成に向けて努力を惜しまない前向きな印象です。
- achiever:目標を達成した実績や成功そのものを強調する印象です。
go-getterは行動力や積極性に焦点があり、achieverは実際に成果や成功を収めたことに重点があります。紹介や評価の場面で使い分けるとよいでしょう。