【gluten-free】の意味・使い方・例文 ― allergen-freeとの違い【TOEIC英単語】
🔰 gluten-freeの発音と意味
[形容詞] グルテンを含まない
小麦などに含まれるたんぱく質であるグルテンを一切含まないことを表します。食品や飲料、レストランのメニューなどでよく使われます。
「gluten」はラテン語の“gluten”(接着剤、粘着質)に由来し、「free」は古英語“frēo”(自由な)から来ています。2語をハイフンでつなぎ、特定の成分が含まれていないことを示す形容詞として使われます。
✏️ gluten-freeの例文
【日常英会話】
This bread is gluten-free.
このパンはグルテンを含んでいません。
She always chooses gluten-free pasta.
彼女はいつもグルテンフリーのパスタを選びます。
【ビジネス英語】
Our restaurant offers a variety of gluten-free options to accommodate customers with dietary restrictions.
当店では食事制限のあるお客様のために、さまざまなグルテンフリーの選択肢をご用意しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や広告、メニュー紹介などで見かけることが多いです。健康や食事制限に関する話題で出題されやすいです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- This cake is gluten-free, so people with wheat allergies can eat it.
- This cake is gluten-free, so it contains extra gluten.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1はグルテンを含まないので小麦アレルギーの人も食べられるという正しい内容です。2はグルテンフリーなのにグルテンが多いと矛盾しています。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
理解の熱を保とう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 allergen-free との違いは?
- gluten-free:特定の成分が完全に除かれていることを明確に伝えます。
- allergen-free:アレルギー物質全般を含まないことを広く示し、グルテン以外の成分にも配慮している印象です。
gluten-freeはグルテンだけを除外していることを示し、allergen-freeはあらゆるアレルギー物質を含まないことを示します。特定成分か全成分かの違いがあります。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- dairy-free(乳製品不使用)
- organic(有機)