【gloss】の意味・使い方・例文 ― sheenとの違い【TOEIC英単語】


🔰 glossの発音と意味

[名詞] 光沢(不可算)
[名詞] 注釈(可算)
[動詞] 光沢を出す
[動詞] 注釈をつける

表面のつやや光沢、または文章や単語に対する注釈や説明を指します。物の見た目や書かれた内容の補足説明など、文脈によって使い分けられます。

この単語はギリシャ語の “glossa”(舌、言語)やラテン語 “glossa”(注釈)に由来し、英語では中世に「注釈」の意味で使われ始めました。また、光沢の意味は古英語の “glosen”(輝く)に由来しています。


✏️ glossの例文

【日常英会話】
The table has a nice gloss.
 そのテーブルはきれいな光沢があります。

She added a gloss to the word in her notes.
 彼女はノートにその単語の注釈を書き加えました。

【ビジネス英語】
The marketing team chose packaging with a high gloss finish to attract more customers.
 マーケティングチームは、より多くの顧客を引きつけるために高光沢仕上げのパッケージを選びました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5では、物の表面の特徴や書類の注釈に関する文脈で出題されることがあります。意味の違いに注意して選択する必要があります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The old book lost its gloss after many years.
  2. She wrote a gloss to explain the difficult word.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は光沢の意味ですが、2は注釈の意味で使われており、文脈に合っています。

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🤔 sheen との違いは?

  • gloss:表面のつやや文章の補足説明として使われ、やや専門的な印象があります。
  • sheen:光沢やつやの美しさを強調し、見た目の輝きに焦点を当てる語です。

glossは光沢や注釈の両方の意味がありますが、sheenは主に表面の輝きやつやに限定されます。glossは文章の説明にも使える点が異なります。


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