【globalization】の意味・使い方・例文 ― internationalizationとの違い【TOEIC英単語】


🔰 globalizationの発音と意味

[名詞] 世界規模化(不可算)

国境や地域の枠を超えて、経済や文化、情報などが世界的に広がり、結びつきが強くなる現象を表します。ビジネスや社会、教育など幅広い分野で使われます。

この単語は「global(世界的な)」に名詞化の接尾辞「-ization」が付いた形で、19世紀末から20世紀にかけて使われ始めました。語源はラテン語の“globus”(球体)に由来しています。


✏️ globalizationの例文

【日常英会話】
Globalization makes it easier to travel to other countries.
 グローバリゼーションによって他の国へ旅行しやすくなります。

Many companies benefit from globalization.
 多くの企業がグローバリゼーションの恩恵を受けています。

【ビジネス英語】
Due to globalization, businesses must adapt quickly to changes in international markets to remain competitive.
 グローバリゼーションのため、企業は国際市場の変化に迅速に適応しなければ競争力を維持できません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス関連の記事で頻出します。経済や社会のトピックでよく見かける語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Globalization has increased the flow of information across countries.
  2. Globalization is a small local event in one city.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1はグローバリゼーションの本来の意味を正しく表しています。2は「一都市の小さな出来事」となっており、意味が異なります。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
この勢いで覚えよう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\成果を出す学習習慣/
【スタディサプリ ENGLISH】

🤔 internationalization との違いは?

  • globalization:世界全体に広がる大きな動きや現象を強調します。
  • internationalization:国や地域の枠を超えて広がるものの、主に複数の国の間でのやりとりや導入を指します。

globalizationは世界規模での広がりや一体化を指し、internationalizationは複数の国の間での交流や導入に焦点を当てます。globalizationの方がより広範で包括的な意味合いがあります。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも