【glitch】の意味・使い方・例文 ― malfunctionとの違い【TOEIC英単語】
🔰 glitchの発音と意味
[名詞] 小さな不具合(可算)
主にコンピュータや機械などで、突然発生する一時的で小さな不具合やエラーを指します。深刻な故障ではなく、短時間で解消されることが多いです。
この単語は20世紀半ばにアメリカ英語で使われ始め、もともとはドイツ語の「glitschen(滑る)」やイディッシュ語の「glitsh(滑る、失敗)」に由来するとされています。特定の接頭辞や接尾辞はなく、単語全体が語幹となっています。
✏️ glitchの例文
【日常英会話】
There was a glitch in the computer system.
コンピュータシステムに不具合がありました。
My game stopped because of a glitch.
ゲームが不具合で止まりました。
【ビジネス英語】
Due to a minor glitch in the software, the report was not generated on time during the meeting.
ソフトウェアの小さな不具合のため、会議中にレポートが時間通りに作成されませんでした。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7のIT関連やトラブル説明の長文で見かけることが多い単語です。会話やメールの中でも使われることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The computer stopped working because of a glitch in the system.
- The computer stopped working because of a glitch in the weather.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:glitchは機械やシステムの不具合を指します。天候には通常使いません。
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🤔 malfunction との違いは?
- glitch:一時的で小さなトラブルやエラーという軽い印象があります。
- malfunction:機械やシステムの深刻な故障や機能不全を指し、重大な問題という印象があります。
glitchは軽微で一時的な不具合を指し、malfunctionはより深刻で長引く故障を指すため、問題の規模や深刻さで使い分けます。