【glazed】の意味・使い方・例文 ― shinyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 glazedの発音と意味

[形容詞] つやのある、うわぐすりをかけた、無表情な

表面がつやつやしていたり、ガラスやうわぐすりなどで覆われている様子、または目が無表情でぼんやりしている様子を表します。陶器やパン、建物の窓などの説明によく使われます。

この単語は動詞 glaze(つやを出す、うわぐすりをかける)の過去分詞形で、glazeは中英語のglasen(ガラスをはめる)に由来し、さらに古英語のglas(ガラス)から来ています。


✏️ glazedの例文

【日常英会話】
The donuts are glazed with sugar.
 ドーナツは砂糖でコーティングされています。

Her eyes looked glazed after the long meeting.
 長い会議の後、彼女の目はうつろに見えました。

【ビジネス英語】
The conference room features large glazed windows that provide plenty of natural light for presentations.
 会議室には大きなガラス張りの窓があり、プレゼンテーションに十分な自然光を取り入れています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で、建物や商品の表面の特徴を述べる際によく登場します。特に窓や陶器、食品の描写で見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The wooden table was glazed with a thick layer of paint.
  2. The ceramic vase was glazed to give it a shiny finish.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1はglazedが木製のテーブルに厚いペンキを塗る意味で使われており不自然です。2は陶器に光沢を出すために使われており正しい使い方です。

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🤔 shiny との違いは?

  • glazed:表面がつややかで、コーティングされた印象があります。
  • shiny:光を反射して輝いている様子を広く表しますが、コーティングや加工の有無は問いません。

glazedは人工的に表面をコーティングしてつやを出した状態を指しますが、shinyは自然・人工を問わず光っている状態全般を表します。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • frosted(すりガラス状の)
  • matte(つや消しの)