【glared】の意味・使い方・例文 ― stareとの違い【TOEIC英単語】


🔰 glaredの発音と意味

[動詞] にらみつけた
[動詞] ぎらぎらと光った

強い怒りや敵意を込めてじっと見つめる、または強い光がぎらぎらと輝くことを表します。日常会話では、誰かを怒った目でにらむ場面や、まぶしい光について使われます。

この単語はラテン語の “clarus”(明るい)に由来し、古フランス語 “glarer” を経て英語に入りました。語幹 “glare” に過去形の “-ed” が付いています。


✏️ glaredの例文

【日常英会話】
She glared at her brother for taking her book.
 彼女は弟が自分の本を取ったのでにらみつけました。

The teacher glared at the noisy students.
 先生はうるさい生徒たちをにらみつけました。

【ビジネス英語】
During the meeting, the manager glared at the employee who arrived late and interrupted the discussion.
 会議中、マネージャーは遅刻して議論を妨げた社員をにらみつけました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解で、登場人物の感情や態度を表す描写として出題されることがあります。直接的な会話や状況説明で使われる傾向があります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He glared happily at the beautiful flowers in the garden.
  2. She glared angrily at the person who cut in line.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は怒りを込めてにらみつけるという意味で正しいです。1は「幸せそうににらむ」となり意味が合いません。

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🤔 stare との違いは?

  • glared:強い怒りや敵意を感じさせる鋭い視線を向ける印象です。
  • stare:無表情や集中してじっと見つめる印象で、感情は必ずしも伴いません。

glaredは怒りや敵意を込めてにらみつける場合に使いますが、stareは感情を問わずただじっと見つめる場合に使います。