【gilded】の意味・使い方・例文 ― goldenとの違い【TOEIC英単語】
🔰 gildedの発音と意味
[形容詞] 金箔を貼った
[形容詞] 見かけだけ立派な
表面に金箔や金粉を施して飾られている様子や、外見は豪華だが中身はそうでない場合にも使われます。特に比喩的に、見かけ倒しや表面的な華やかさを表すことが多いです。
この語は古英語の“gildan”(金で覆う)に由来し、語幹“gild”に過去分詞形の“-ed”が付いています。ラテン語の“aurum”(金)とも関連がありますが、英語では主に“gild”が語源となっています。
✏️ gildedの例文
【日常英会話】
The gilded frame looked beautiful on the wall.
金箔を貼った額縁は壁で美しく見えました。
She wore a gilded necklace to the party.
彼女はパーティーに金箔のネックレスを着けていきました。
【ビジネス英語】
The company presented a gilded report to impress investors, but the real situation was different.
その会社は投資家に良い印象を与えるために見かけだけ立派な報告書を提出しましたが、実際の状況は異なっていました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事で、比喩的な表現や歴史的な話題で登場することがあります。表面的な豪華さや実態とのギャップを問う文脈で出題されやすいです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The gilded apple was delicious and fresh inside.
- The gilded statue looked expensive, but it was made of wood.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は外見が金で覆われているが中身は木という意味で、gildedの「見かけだけ豪華」という意味に合います。1は中身も良いという内容なので不適切です。
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🤔 golden との違いは?
- gilded:外見だけが豪華で中身はそうでない印象を与えます。
- golden:本当に金でできている、または価値が高いという印象を与えます。
gildedは見た目だけが豪華で実際はそうでない場合に使われますが、goldenは本物の金や価値の高さを強調する時に使われます。