【gigantic】の意味・使い方・例文 ― enormousとの違い【TOEIC英単語】
🔰 giganticの発音と意味
[形容詞] 非常に大きい
「gigantic」は、普通の大きさをはるかに超えて非常に大きいものや巨大なものを表すときに使います。物理的な大きさだけでなく、規模や影響力が非常に大きい場合にも使われます。
「gigantic」は、ラテン語の「gigantes(巨人)」に由来し、ギリシャ語の「gigas(巨人)」が語源です。「-ic」は形容詞を作る接尾辞で、「巨人のような」という意味合いを持つ構成になっています。
✏️ giganticの例文
【日常英会話】
The elephant is a gigantic animal.
ゾウは巨大な動物です。
We saw a gigantic building in the city.
私たちは街でとても大きな建物を見ました。
【ビジネス英語】
The company faced a gigantic challenge when expanding into international markets for the first time.
その会社は初めて国際市場に進出する際、非常に大きな課題に直面しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、規模や大きさを強調する際によく登場します。日常会話よりもややフォーマルな文脈で使われる傾向があります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The gigantic statue could be seen from miles away.
- The gigantic statue fit easily into my backpack.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:giganticは「非常に大きい」という意味なので、1は正しい文です。2は「バックパックに簡単に入る」とあり、意味的に不適切です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
できた感覚を大切に👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 enormous との違いは?
- gigantic:普通では考えられないほど大きい、圧倒的な大きさを強調する語です。
- enormous:「enormous」は非常に大きいことを表しますが、必ずしも圧倒的な印象や驚きを伴うとは限りません。
「gigantic」は圧倒的な大きさや驚きを強調したいときに使い、「enormous」は単に非常に大きいことを表す際に使います。どちらも大きさを表しますが、「gigantic」の方がより強い印象を与えます。