【get fired】の意味・使い方・例文 ― resignとの違い【TOEIC英単語】


🔰 get firedの発音と意味

[熟語] 解雇される

会社や組織から仕事を辞めさせられることを表します。自分の意思ではなく、主に会社側の判断で職を失う場合に使われます。

getは古英語の“getan”(得る、到達する)に由来し、firedは“fire”(火)から派生し、19世紀アメリカ英語で「火をつけて追い出す」意味から「解雇する」という意味になりました。get firedは「解雇される」という受動的な意味を持つ熟語です。


✏️ get firedの例文

【日常英会話】
If you are always late, you might get fired.
 いつも遅刻していると、クビになるかもしれません。

He got fired from his job last week.
 彼は先週、仕事をクビになりました。

【ビジネス英語】
Due to repeated mistakes, the manager warned that anyone who continued to underperform could get fired without further notice.
 繰り返しミスをしたため、マネージャーは今後も成績が悪い場合は予告なしで解雇される可能性があると警告しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

ビジネスシーンや会話文で頻出し、雇用や人事に関する話題でよく出題されます。受動的な意味合いに注意が必要です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She decided to get fired because she wanted a new job.
  2. He was very upset when he got fired from the company.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は会社から解雇されて動揺したという意味で正しい使い方です。1は自分の意思でget firedすることはできないため不適切です。

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🤔 resign との違いは?

  • get fired:自分の意思ではなく、会社などから一方的に職を失う否定的な印象があります。
  • resign:自分の意思で仕事を辞める前向きなニュアンスがあります。

get firedは会社側の判断で解雇される否定的な場面で使い、resignは自分の意思で辞職する場合に使います。


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