【gesture】の意味・使い方・例文 ― signalとの違い【TOEIC英単語】


🔰 gestureの発音と意味

[名詞] 身ぶり(可算)
[名詞] 表現行為(可算)
[動詞] 身ぶりで示す

手や体の動きで気持ちや考えを伝える行為や、その動作そのものを指します。言葉を使わずに意思や感情を表現する際によく使われます。

この単語はラテン語の“gestura”(動作、振る舞い)に由来し、語幹“gest-”(運ぶ、行う)と接尾辞“-ure”が組み合わさってできています。中世フランス語を経て英語に取り入れられました。


✏️ gestureの例文

【日常英会話】
She made a friendly gesture to welcome us.
 彼女は私たちを歓迎するために親しみのある身ぶりをしました。

He waved his hand as a gesture of goodbye.
 彼は別れのしるしとして手を振りました。

【ビジネス英語】
During the meeting, her gesture of offering coffee to the guests created a positive atmosphere among the participants.
 会議中、彼女が来客にコーヒーを差し出すしぐさをしたことで、参加者の間に良い雰囲気が生まれました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

Part3やPart4の会話や説明文で、非言語的なコミュニケーションや態度を表す語として出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She made a friendly gesture by waving her hand.
  2. She made a friendly gesture by writing a letter.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:gestureは身振りや手振りなどの動作を指します。手紙を書くことはgestureには当てはまりません。

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🤔 signal との違いは?

  • gesture:言葉を使わずに気持ちや意図を伝える動作やしぐさのことです。
  • signal:何かを伝えるための合図や信号という意味が強く、動作だけでなく音や光なども含みます。

gestureは主に人の体の動きで感情や意図を伝える場合に使い、signalはより広く、動作以外の合図や信号にも使われます。


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